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2007年4月

2007年4月 5日 (木)

アングロペラ@パリ

 今日はパリの最終日なので、以前から気になっていた「アングロペラ(Angl'Opera」」に行ってきました。 ここのお店のシェフは去年の2月にTV番組「ガイアの夜明け」で京都の老舗料亭が集まった団体が主催する京都の料亭で和食の研修に参加し、だしの取り方などを学ぶ様子が放映されたので、ずっと気になっていたお店です。 場所は地下鉄「オペラ」と「ピラミデ」の間ぐらい。 四つ星ホテル「エドワード7世」の一階にあります。

 ランチ時なので本日の定食を注文。 今日はビーフのカルパッチョに鱸のグリルで29ユーロ。 アルゼンチン産のグラスワイン白とガス入りのお水を注文。 お水は化粧品みたいなプラスチックの蓋がついたガラス容器で出てきました。

 まずはビーフ・カルパッチョ。 薄切りの牛肉にオリブオイルベースのソース。 クミンと粗塩が効いており、お好みで別添えのビネガーソースをかけて食べます。

 次に鱸のグリル。 なんだかわからないソースですが、これもクミンとコリアンダー(パクチー)がアクセントになっており、ややピリ辛。
鱸の火の通し方は完璧。 緑色のスパゲティみたいなのはなにか分からない野菜の細切り。 味はフレンチと言うよりタイあたりのエスニック的な味わいで興味深い。

 定食が終わって、今日のデザート@6ユーロを追加で注文。 今日はチーズケーキだと言うのでごくごく普通のチーズケーキを想像していたが良い意味で想像が外れた。

 ピスタチオが前面に出たクリームケーキで下にチョコレートのクランチーな粒がアクセントにひいてある。 イチゴも新鮮で美味しい。

 なかなか興味深い味で満足しました。 お会計は全部あわせて48ユーロ。 昼間から散財しちゃいましたけど、たまだからまあいいか。

Angl'Opera
Edouard VII Hotel
39 avenue de l’Opera 75002
(メトロ:Opera, Pyramides)
TEL:01 42 61 86 25
土曜日曜休

2007年4月 4日 (水)

野田岩のうなぎ@パリ

 今日はお昼に東京のうなぎの老舗「野田岩」が出しているパリのお店に行ってきました。 モダンなお店で一見うなぎ屋さんとはわかりません。

□陶製のうなぎ型箸置き

 老舗経営のうなぎ屋さんだけあって、うなぎはオランダから生のうなぎを仕入れて調理しているそうです。 お米はカリフォルニア産。 

□うな重

□同行した後輩のうな丼

 うな重やうな丼はうなぎの重さで料金が異なりますが、だいたい30ユーロ(4800円)ぐらい。 肝吸い、漬け物、大根おろしの小鉢が付きます。

 お味は江戸前の蒸したうなぎですので、名古屋のうなぎとは食感や風味がもちろん違いますが、臭みもなく美味しいです。 ごはんはやや硬めに炊きあげられていました。

 それにしても今回驚いたのは、以前数回来たときはあまり見かけなかったのですが、今回お客さんの多くがフランス人。 お店の人に聞いたら多いときは9割ぐらいフランス人だとの事で二度びっくり。 寿司ではなくうなぎをこのむフランス人は「通」ですな。 

NODAIWA (野田岩)
272 rue St-Honore
75001 Paris
Tel: 01-42-86-03-42
Fax: 01-42-86-59-97
www.nodaiwa.com
日曜休

2007年4月 3日 (火)

担々麺@パリ

 パリで担々麺を食べにいろいろ行きました。 まず最初は「えびす」という中華レストラン。 事前にウェブの情報でラーメンや担々麺が食べられると聞いていたので、てっきりラーメン屋的な中華料理屋さんかと思っていたら、おしゃれな感じのお店。



店内には池坊流の生け花もあり和の雰囲気も。 実際お客の8割が日本人でした。 (壁の本日お勧めメニューも日本語のみで、店員もほぼ全員が日本人と思われる。)


 この様なお店で夜に担々麺だけ頼むのも気が引けたので、まずはミュスカデをグラスで一杯と「もち米の焼売」を注文。 もち米とお肉のハーモニーを奏でる焼売はなかなか美味しい。



 身体のことを考えて「空芯菜とあさりの炒め」も注文。 ヨーロッパで育った空芯菜なのか蕗のように食感は太くてふにゃっとしてたけど、味付けは上品で美味しい。 あさりも新鮮。


 そしてお目当ての担担麺。 スープは胡麻の香りがするトロリとした感じで美味しい。 ただ、五香粉等の匂いは無く、ラー油の感じもあまりしないが、辛さは適度にある。 ほうれん草とさやエンドウそして醤油漬けのシナチクが炸醤肉の他に乗ってる。 (シナチクは合わないなぁ。)  



 麺はやや中太で少しだけ縮れが入った自家製麺。 歯ごたえや舌触りは非常に良いが残念な事に使っている鹹水(かんすい)のせいなのかほんの少し薬臭い感じとほろ苦さがある。 でも悪くない麺だ。 香りが欲しいので、ウェイトレスに頼んで花椒を少し小皿でもらってふりかけた。

 

 デザートの杏仁豆腐はねっとりとした食感とフルーツが合わさって美味しかった♪ 写真は撮らなかったけど、エスプレッソ(カフェ)と一緒に。

 今回は担々麺だけが目的でしたが、次回は大人数で来ていろいろ食べたいと思わせる良いお店でした。

Restaurant EBIS
19, rue St Roch 75001 Paris
(メトロ: Pyramides/Tuilerie)
TEL: 01-42-61-05-90
日曜休

 次に行ったのが「川味香(Aux Delices de Szechuen)」と言う立派な建物の四川レストラン。 外のメニューを見るとたしかに「担担麺」がある。 店内も割と立派で中華レストランらしからぬ構え。




 いきなり担々麺を頼むのもなんなので、小手調べに蒸し餃子を注文。 細かな豚ミンチのアンの餃子は悪くない。


 続いて担々麺。 なにぃー、こんなに小さいのかと驚くお茶碗サイズ。 これで7ユーロ(1120円)とはさすがパリ。


 味の方は、一口スープをすすると「胡麻っぽい」香りと強い酸味が。 写真で黒く浮いているのがラー油。 「胡麻っぽい」と言うのは胡麻とそれに混じって何か違う香りがするがなんだかわからない。 古くなった胡麻の匂いでもありそうだし、別のナッツの香りかも。 でも食べ進むにつれて慣れたのか鼻につかなくなった。 麺は細めのストレート。 歯ごたえはビーフンの様で硬め。 想像していた麻辛の四川担担麺とは大分違うがこれはこれで成立してます。

川味香(Aux Delices de Szechuen)
40, Avenue Duquesne 75007 PARIS 07
(メトロ: Saint-Francois-Xavier)
TEL:01-43-06-22-55
月曜休

 次に、日本食関係のお店が集中しているオペラ座通りの近くの「来来軒」に担々麺があるという、とあるブログの情報をたよりに行ってみた。 

 このお店は過去に2回程来たがメニューに担々麺を見た記憶が無かったが取りあえず半信半疑で入店、メニューをチェックするがやはり「担々麺」はなく、「四川ラーメン」と「味噌四川ラーメン」はある。 サーブに来たフランス人の日本語ぺらぺらのお兄ちゃんに聞いてみたが要領を得ない。 仕方なく「四川ラーメン」を注文したが、運ばれてきたのは胡麻が全く入っていない。
ピリ辛で花椒の風味は効いて美味しいスープだが、残念ながら担々麺とは全くの別物。



しかしいつも思うけど、ここの麺は輪ゴムみたいな食感だけど、他の皆さん気にならないのかなぁ? (ちなみに輪ゴムは食べたことありません。)

来来軒
7 Rue Ste Anne
(メトロ: Pyramides)
TEL: 0140159690
日曜昼休


 最後に行ったのが、オペラ座近くのデパート"Galeries Lafayette"(ラファイエット)に入っている四川料理店「川外川」。 文字の意味は「四川料理を越えた四川料理」的な意味だそうだ。 (知り合いの中国人談)



 出てきた担担麺@8ユーロは、やはり胡麻やピーナッツ関係が全く入ってなくて、既出の「来来軒」のそれにもにた感じ。 白い麺は子供の頃食べた学校給食の"ソフト麺"を彷彿とさせる。
味は悪くは無いけれど、僕の中の担々麺とは大分違いました。。。



Restaurant Chinois 川外川
6 eme etage Galeries Lafayette
(メトロ:Chaussee d'Antin)
TEL: 01-42-81-94-18
日曜休

 以上が今回パリで食べ歩いた担々麺のレポートです。 この中ではやはり「えびす」の担々麺が五香味や麻味がやや足りないもののマイ・ベストです。 パリで担々麺が食べたい方はどうぞ参考にして下さいませ。

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