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2012年7月28日 (土)

東京2日目 ~フィオッキでピエモンテの郷土料理~

 ヒトカラを終えてから、友人のOさんと小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅で待ち合わせてフィオッキと言うイタリアンのお店に行きました。

 こちらはイタリアのピエモンテで修行された店主が出す郷土料理が評判のお店です。


フィオッキ


店内


店内のインテリア


テーブル席

 午後6時の開店と同時に入店し、入り口に近い2人がけのテーブルに案内されました。 まず食前酒にキールロワイヤルとミモザで乾杯しました。 


食前酒

 次にフレンチでいうアミューズに相当するストゥツィキーノ(食前の小さなおつまみ)が登場しました。  透明なスプーンに入ったナスのクリームのウニ添え。 さっぱりと美味しく頂きました。


ナスのクリーム、ウニ添え

 そしてワインはソムリエさんと相談して、プンタクレーナのルマッシーナという微発泡性の白とジョヴァンニ・アルモンドのロエーロ・アルネイスを頂きました。


Punta Crena Lumassina frizzante


Giovanni Almondo Roero Arneis 2011

 パンに続いて アンティパスト(前菜)が出ました。 ”ヴィッテロ・トンナート”というローストした子牛のもも肉の冷製スライスにマヨネーズベースのツナ風味のソース添えられています。


パン


ヴィテッロ・トンナート

 仔牛の回りには契約農家から仕入れたという夏の葉野菜があしらわれています。 とてもあっさりした子牛のロースト肉もなかなかですが、本来脇役とも言える葉野菜がとても味が濃くて美味しいです♪  赤からし菜、ワサビ菜、ルッコラ・セルヴァチカ(原種)など夏の日差しを浴びた野性味あふれる辛さや香りと優しい甘さのプチトマトが素晴らしかったです。

 続いてのズッパ(スープ)は、ウサギからとったブロード(出汁)のスープに、パスタ・レアーレというニョッキ風の団子パスタが入っています。 


パスタ・レアーレ ウサギのブロード

 スープは僕には少し塩気が強い気がしましたが、濃厚なうまみがあり、一緒に食すパスタは口中で小麦のうまみとチーズのほのかな風味を広げながらほろりと崩れてとても美味しいです。

 白ワインを2杯飲んだ所で、再びソムリエさんに相談してモンキエーロ・カルボネ・ロエロ・スルと言う赤ワインを頂く事に。


Monchiero Carbone Rodero Sru 2008

 そして第1の主菜であるプリモ・ピアットのリゾットが登場。 これはピエモント州で食べられている”パニッシャ”というインゲン豆とサラミが入って具だくさんなお米の料理。 濃厚で深みのあるとても美味しい逸品でした。 もう一度食べたいな。


パニッシヤ

 第2の主菜であるセコンド・ピアットは、当店のスペシャリテ「子羊の藁包みロースト」です。 藁包みローストとは、ピエモンテ州の農夫が農作業前に子羊や鶏を藁で包んで暖炉の残り火で調理したという伝統の調理法です。


子羊の藁包みローストとインカのめざめ

 目の前に運ばれた藁に包まれた塊を開けると中から美味しそうな骨付きのお肉が出てきます。


ローストされた子羊

 ローストされた子羊は、じわりと火が通る事によって出される素晴らしいピンク色の焼き加減。  一口味わうと藁の香ばしい香りと、ミルキーで芳醇そしてジューシーな肉と脂身のハーモニーで筆舌に尽くしがたい美味さ! まさに絶品です♪


サーブされた子羊ローストとインカのめざめ

 この後料理と一緒に頂いていたワインが余っていたたので、ドルチェ(デザート)の前にチーズを追加で注文しました。 

 タレッジョと言うハードタイプとウブリアーコというウォッシュタイプのチーズを頂きましたが、特にウブリアーコがワインにぴったりでもっと食べたくなる美味さでした♪


チーズ盛り合わせ

 そしてお口直しにスイカのグラニータ(氷菓)、そしてボネと呼ばれるココアプリンのドルチェ。 一緒にカフェ(エスプレッソ)を頂きましたが、これが僕の好みの味と温度。 コーヒー1杯にも気合が入っているなぁと感心しました。


スイカのグラニータ


ボネ


小菓子


カフェ

 食後の余韻を楽しむためにグラッパを頂く事に、いろいろな種類のグラッパを見せて頂いた中からグラッパ・リゼルバとアクアヴィテ・ビアンカを頂きました。


グラッパ


Bersi Serlini Grappa Riserva


"Aquavite di Vinaccia" Bianca Grappa

 午後6時の開店と同時に入店して、最後のグラッパを飲み終えたのは午後10時とまさに4時間至福の時を過ごしました。 

 サーブしてくれたスタッフ、特にソムリエ氏は始終笑顔で、そして同じ目線で優しく対応してくれたのは非常に好感が持てました。 

また退店時にもドア外までシェフが見送りに来ていただいて大変うれしく思いました。 また是非次の何かの機会に再訪したい素晴らしいお店です。 


ウルトラマンがお見送り

 その後ウルトラマンに見送られて祖師ヶ谷大蔵駅から新宿へ行き、深夜バスで名古屋へ帰りました。 これにて2日間の東京滞在は終了です。

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