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ルーマニア

2010年11月18日 (木)

出張19日目 ~トランシルバニアのセーケイ人村~

 この日は昨晩招待したお客様の会社を訪問した所、お昼ご飯に招待されました。  次のお客様を一軒訪問した後で、クルージュ=ナポカから車で1時間程のColteştiという山村にある"Conacul Secuiesc"と言うホテル・レストランへ行きました。


Conacul Secuiesc(セーケイ・マンション)

 トランシルバニア地方はルーマニアにありますが、歴史的にはハンガリー領土だった期間が長く、現在でも多くのハンガリー系住民がいます。 トランシルバニアの中でも東部のセーケイ地区ではセーケイ人と呼ばれ、自他共に「ハンガリー人の中のハンガリー人」と認める人たちが住んでいます。 ここはそんなセーケイ人の村なんです。


Colteşt村の風景

 特にこの村の辺りは昔ハンガリー領土だった時にモンゴル(タタール)が攻めてきて、レストランの裏の丘を城塞として健闘した場所で、ハンガリー軍の大将が神に祈ると村の谷が大きく開いてモンゴル軍を撃退したと伝えられる伝説の場所だそうです。


レストラン奥丘


レストランの窓からの風景


民族衣装のウェートレス

 自家製のシナモンが効いた甘いパンを食べながら、パーリンカで乾杯し、その後ビールを飲みます。 最初のスープはジャガイモに燻製豚肉の入ったやつ、メインは皆で取り分けようにお肉料理の盛り合わせ。


自家製デニッシュパン


自家製パン


ジャガイモと燻製肉のスープ


他の人が注文したチョルバデブルタ(牛ホルスープ)


他の人が注文した豆のグヤーシュスープ


酢漬けサラダ


肉料理の盛り合わせ

 スープは燻製豚肉がアクセントになってとっても美味しいです。 他の人のスープももらいましたがグッド。 メインの肉料理はソーセージ、チキン胸肉のカツ、仔牛のカツ、鶏のレバー焼き、チーズフライ等々でとても肉肉しくて、ドイツ人、ハンガリー人、日本人の我々3人でも完食は不可能でした。

 宴が終わったのがハンガリー時間の午後4時過ぎ。それから車で再び国境を越えて、ブダペストのホテルに戻ったのが夜の10時半過ぎでした… 自分で自分にお疲れチャンです。

2010年11月17日 (水)

出張18日目 ~ハンガリーからルーマニアへの旅~

 今日はハンガリーからルーマニアのトランシルバニア地方にあるクルージュ=ナポカと言う街にで行きます。  全部で7時間近くかかる長旅です。

 早朝にホテルをチェックアウトして、まずハンガリーの東端にあるデブレツェン市にあるのお客様を目指します。  ホテルから少し走ると近頃では珍しい荷物を運搬する馬車(驢馬?)が走っています。


昔懐かしい馬車

 午前中にお客様を訪問した後は、少し離れたハイドゥーソボスローと言う温泉郷に立ち寄りました。 ここはハンガリーの取引先社長さんが30年前に新婚旅行で来た思い出の場所だそうです。


ハイドゥーソボスロー市の地図

 この場所は共産時代に近隣国のポーランドの炭鉱夫が湯治に立ち寄る有名な場所だったそうで、今でもドイツ人に加えてポーランド人も多く立ち寄るそうです。  街の中心にはHaranghazと言う鋳造が難しいアルミ合金で作った鐘が展示してある広場があります。


BELL HOUSE (HARANGHAZ),

 お昼は昔ながらのハンガリー式のレストランでとることに。  お店の奥にはかまどがあり、夜は実際にかまどを使ってランゴーシュなどを作るそうです。


Kemencés Csárda és Panzió


店内


かまど

 注文したのはハンガリー式のガーリックスープに、店員さんお勧めの豚肉のジプシー風。  英語のメニューにはSpit-Roastedと書かれているので、串焼き調理みたいです。  伝統的にこういった肉料理は酢漬けサラダと一緒に食べると言われたので、ミックスサラダもお願いしました。


パン


ガーリックスープ


ミックスサラダ


ジプシー風豚肉の串焼きカツレツとポテト(Cigánypecsenye forgatott burgonyával)

 ガーリックスープはチェコで良く飲むタイプとは全く異なり、クリームが少し入った白濁したタイプです。 ミックスサラダは酢漬けされたパプリカ、キュウリ、キャベツなどが入っています。  ジプシー風の豚肉は表面にすり下ろしニンニクが塗られて(゚Д゚ )ウマー

 お昼を食べ終え、レストランを後にしてひたすらルーマニアを目指します。 しばらく走り国境を超えるとルーマニアの悪路をひたすら走り、午後6時半にクルージュ=ナポカの街に到着しましたが、ハンガリーとルーマニアには1時間の時差があり、現地時間ではすでに午後7時半です。

 ホテルにチェックインするのもそこそこに、早速現地のお客様と夕食です。 場所はクルージュ=ナポカ唯一の日本食レストラン「東京」。  ブダペストのWASABIと同系列らしいです。


日本レストランTOKYO

 お客さんが日本食が初めてみたいなので、まず冷酒で乾杯し、後は地元ルーマニア産のビールウルススを飲みます。


ウルススビール(Ursus)

 注文は適当にまかされたので、枝豆、餃子、天ぷら盛り合わせ、チャーシュー、鶏唐などつまみ系を頼みました。


枝豆


餃子(鶏肉)


天ぷら盛り合わせ


チャーシュー


鶏唐揚げ

 〆にお寿司でもとメニューを見ると焼きそばもあったので、舟盛りのお寿司と焼きそばを二つずつ頼みました。


焼きそば


寿司ボート

 焼きそばは塩味でしたが、悪くなく合格点です。  お寿司もシャリが少々難ありでしたが、ネタは問題ありません。 逆に大量にあったサーモンが脂が乗ってとっても美味しかったです。

 この後ホテルに戻り、長旅の疲れもありぐっすりと寝ました。(-_-)゜zzz…

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